革について
とても柔らかくしなやかな鹿革は
革界の「カシミヤ」と呼ばれています
日本では高級革として古くから
愛され用いられてきた素材です
牛に比べて軽く
通気性に優れています
自然の中で駆け巡り
本来の動物の姿で生活をしてきた
動物の革
市販の革と違い、個体によって
傷やダメージがある場合があります
それらは生きた証として
天然の革の魅力と考えています
天然成分である食物タンニン鞣しという
手法で革の加工を行っています
自然界から抽出した成分を使用することで
人と環境にやさしい革となっています
植物タンニン鞣しの革は
使い込んだ時間により経年変化し
色艶が増してきます